今回は、エンジニアYouTuber「セイト先生」が運営するオンラインプログラミングスクール「SiiD」の口コミ・評判を紹介します。
気になる声として難易度の高さや波に触れているものが多く、特に初学者は自習の時間を取らなければついていくのは難しいでしょう。
その分内容は実践的で、また課題の強制力もあるため、学習習慣も自然と身につけることができます。
Careerコースは経済産業省のReスキル講座給付金の対象になっていて、履歴書添削や模擬面接などを含む転職支援を、安い金額で受講することも可能です。
しっかり学習時間を確保でき、転職を本気で考えている方にとって、費用対効果の高いスクールといえるでしょう。
SiiDは「本気でエンジニアを目指したい」あなたに、最適な一歩を提供してくれます。
本文で、より詳しい口コミ・評判やメリット、注意点などを見ていきましょう。
なお、本記事の内容は、2025年6月11日時点のものです。
更新は心がけますが、最新情報は公式サイトをご覧ください。
SiiDの気になる口コミ・評判
今回、以下のようなSiiDの気になる口コミ・評判が見つかりました。
それぞれ、詳細を見ていきます。
SiiDの気になる口コミ・評判1：難易度に波がある
前半が簡単だったので、後半の内容をもう少し厚くして欲しかった。
受講生アンケート結果 – プログラミングスクール「SiiD」
WEEK0〜4は簡単だったが、5から急に難易度が上がったように思える。個人的には、0~4は2回程度で修め6.7あたりをもう少し分割したほうが習得しやすいように感じる。
宿題も重いもの、軽いものの差が結構あったので、その辺りも分散もしくは、制作系は事前告知して2周かけて行うなどした方が時間に余裕ができて回答率も上がる気がします。
受講生アンケート結果 – プログラミングスクール「SiiD」
1点目、講義の前半は比較的スムーズに進められる一方で、後半になると急に難易度が上がるという声が見られました。
特にWEEK5以降は、内容が一気に実践的になり、戸惑う受講生もいるようです。
また、宿題の内容にもバラつきがあり、軽めのものと重めのものが混在しているとの指摘も。
内容によってどの程度時間をかけるか、調整しつつ進める必要があるでしょう。
前半の内容は余裕のあるうちにしっかり身につけ、後半で躓かないようにしたいところです。
SiiDの気になる口コミ・評判2：自習の時間を確保できないと厳しい
予習、復習をしっかり行なっていればついていくことが出来るカリキュラムだと感じたので。反対に自習の時間を確保出来ない方にとっては難易度の高いカリキュラムに感じたと思います。
受講生アンケート結果 – プログラミングスクール「SiiD」
2点目、自習の時間を確保できるかどうかが、学習の成果に大きく関わるという声がありました。
1点目で書いたように、SiiDのカリキュラムは難易度が高い部分もあり、予習や復習は必要になってきます。
そのため、受け身の姿勢ではなかなかついていけないことも。
反対に、自分で学習時間を確保し、主体的に取り組める方にとっては、非常に実践的かつ効果的な内容になっています。
仕事や家庭と両立しながら受講する方は、事前にしっかりとスケジュールを立てることが求められるでしょう。
SiiDの気になる口コミ・評判3：基礎知識がある程度求められる
知識が無いのもあり、記号の羅列の意味を理解するのに時間がかかり、脳の処理が追い付かなかった感じがしました。（英単語の意味を１つずつ調べながら英文を読んでいるような感じ）。２か月たって知識が定着したのか、意味をある程度瞬時に読み取れるようになりました。
受講生アンケート結果 – プログラミングスクール「SiiD」
基礎知識がなかったこともあり、提供される情報がほぼ初見で、理解するのに時間がかかったため。
受講生アンケート結果 – プログラミングスクール「SiiD」
3点目、完全な初心者にとっては、最初の段階でつまずいてしまう可能性があるという声がありました。
コードに出てくる記号や用語が全て初見で、理解するのに時間がかかると感じた方もいるようです。
もちろん学習を進めるうちに理解は深まっていきますが、スタートの時点で多少の予備知識があると、よりスムーズに学習が進められるでしょう。
不安な方は、事前に入門書や動画などで基礎を押さえておくのも1つの方法です。
SiiDの良い口コミ・評判
今回、以下のようなSiiDの良い口コミ・評判が見つかりました。
こちらも、それぞれ詳細を見ていきましょう。
SiiDの良い口コミ・評判1：講義の目的が明確で学習しやすい
学習の仕組みが特によかったです。講義1回１回の目的が明確で、目的にむけての学習の道筋がしっかりして、かつ習熟がHomeworkと講義で確認できたので、学習しやすかったです。また、プログラム基礎以外にも教育方法、ツールの情報など学べることが多く満足しております。ありがとうございました。
受講生アンケート結果 – プログラミングスクール「SiiD」
1点目、講義ごとの目的が明確に設定されていることで、学習しやすかったという声がありました。
目的に沿った内容が体系的に組まれており、復習や課題を通じて理解を深める仕組みになっています。
また、プログラミングそのもの以外に、教育手法や関連ツールの使い方なども学べたという意見も。
多角的にスキルアップできる点に、満足の声が寄せられていました。
SiiDの良い口コミ・評判2：課題の強制力で学習習慣がついた
課題という強制力が働いたため、勉強時間を取らざるを得なかったがそれがとても身になった。また、エンジニアの考え方や課題解決のスタンスなどを学ぶことができた。学習習慣がついたので、今後は若干勉強のペースが落ちるがudemyの教材やまだ見ていないyoutube動画で学習してアウトプットし、たまには卒業生コミュニティで成果報告をしたい。
受講生アンケート結果 – プログラミングスクール「SiiD」
2点目、課題が学習を強制する仕組みになっており、それが結果的に学習習慣の形成につながったという声がありました。
自分ひとりでは継続が難しい方にとって、提出すべき課題の存在がペースを保つ良いきっかけになっているようです。
また、課題を通じてエンジニア的な思考や課題解決の姿勢を学べたという意見もありました。
学習そのものだけでなく、将来の実務に役立つ視点が身につく点は、他のスクールにはないSiiDの強みのひとつと言えるでしょう。
SiiDの良い口コミ・評判3：費用対効果が高いと感じられた
以前他のプログラミング教材を買おうと迷っていたが、その教材よりも断然費用対効果がありとても満足しています。それもセイトさんの面倒見の良さがあったからだと感じています。
受講生アンケート結果 – プログラミングスクール「SiiD」
3点目、費用対効果の高さを評価する声が見られました。
他のプログラミング教材と比較しても、SiiDは内容が充実しており、コストに見合った、あるいはそれ以上の価値があると感じた方もいるようです。
特に、講師の丁寧な指導や継続的なサポートが、その満足感を高めている要因の一つ。
投資した時間とお金が着実なスキル習得に繋がっている点は、多くの受講生にとって大きなメリットといえるでしょう。
SiiDに関する注意点
SiiDについて、以下のような注意点が挙げられます。
それぞれ、詳細を見ていきます。
SiiDの注意点1：実践的な内容が多く、難易度が高い
SiiDのカリキュラムは実践的な内容を重視している分、初学者には難しく感じられることもあります。
単に知識を学ぶだけでなく、課題や演習を通じて実際に手を動かす機会が多く、学習負荷は高いです。
このスタイルは、確実にスキルを定着させたい方には向いていますが、受け身の姿勢では学習が進まない可能性も。
特に未経験からのスタートで不安な方は、あらかじめ学習時間をしっかり確保できるか確認しておきましょう。
SiiDの注意点2：Reスキル講座給付金の受け取りに条件がある
後のメリットでも触れますが、SiiDのCareerコースは経済産業省のReスキル講座に認定されています。
これにより、条件を満たせば最大で受講料の80%が給付されます。
ただし、SiiDに限りませんが、この給付金を受け取るには条件をクリアする必要があります。
事前にこれらの条件をよく確認しておかないと、想定していた割引が受けられない可能性もあるため注意が必要です。
特に、受講前に必要な手続きもあるため、受け始めてからでは手遅れになってしまいます。
この給付金の利用を前提で考えている場合、必ず先に条件を確認するようにしましょう。
SiiDのメリット
SiiDには、以下のようなメリットが考えられます。
こちらも、それぞれ詳細を見ていきましょう。
SiiDのメリット1：プログラミングだけでなく、コミュニケーションなどのスキルも学べる
SiiDの大きな特徴のひとつは、単なるプログラミングスキルの習得にとどまらず、実務で必要となる幅広いスキルが学べる点です。
具体的には、チーム開発におけるコミュニケーション力や、キャリア相談を通じた自己理解といった、エンジニアとしての総合力を育成するカリキュラムが用意されています。
このような「技術以外の力」にも注力している点は、特に未経験からの転職を目指す方にとって心強いポイントでしょう。
現場で本当に求められる力を総合的に伸ばせるのは、SiiDならではの強みです。
SiiDのメリット2：Careerコースでは履歴書添削、模擬面接などの転職支援も受けられる
SiiDのCareerコースでは、プログラミングの習得だけでなく、転職活動に必要なサポートも充実しています。
具体的には、履歴書や職務経歴書の添削、模擬面接などが含まれており、未経験からエンジニアとして転職するための実践的な準備が可能です。
特に、最初は分からない点も多いため、そこのサポートを受けられるのは大きなメリットの1つ。
転職までしっかりサポートしてくれるため、学び終えた後の進路に不安がある方にとっては大きな安心材料となるでしょう。
SiiDのメリット3：Reスキル講座給付金で、最大373,808円の補助を受けられる
SiiDのCareerコースは経済産業省のReスキル講座に認定されています。
そのため、条件を満たすことで、最大373,808円の補助が受けられます。
質の高いカリキュラムを、安ければ10万を切る金額で受講できる点は大きな魅力です。
特に、これからプログラミングを本格的に学ぼうとする方にとって、コスト面での負担が軽減されるのは非常にありがたいポイント。
注意点で書いた通り給付には条件がありますが、それをクリアできる見込みがあるなら、ぜひ活用を検討すべき制度といえるでしょう。
SiiDに関するQ&A
SiiDに関するQ&Aをまとめました。
Q1.講師はどんな人ですか？
動画でどんな雰囲気かも分かるため、一度視聴してみることを推奨します。
Q2.受講期間はどのくらいですか？
コースや学習スケジュールにもよりますが、Basicコースは3ヶ月～6ヶ月程度、Careerコースは12ヶ月が目安になります。
卒業後も利用可能なサービスはあり、この期間を終えたら全てのコンテンツが利用できなくなるわけではありません。
詳しくは、個別説明会で確認してみましょう。
Q3.途中でコースを切り替えることはできますか？
はい、可能です。
差額を支払うことで、受講中でもコースを変更することができます。
SiiDの提供者情報
ここで、SiiDを提供するBugFixの情報を掲載します。
| サービス名 | SiiD |
| 会社名 | 合同会社BugFix |
| 設立 | 2021年6月 |
| 所在地 | 〒156-0045 東京都世田谷区桜上水４丁目９−１１ wdsビル303 |
| リンク | 【SiiD】 |
SiiDの口コミ・評判についてまとめ
今回は、オンラインプログラミングスクール「SiiD」の口コミ・評判を紹介しました。
難易度の波や自習時間の確保が必要といった声はあるものの、実践的な内容や課題による学習の習慣化、費用対効果などが評価されています。
また、Careerコースでは転職支援も受けられ、最大373,808円の給付金制度が利用できるなど、学習後のキャリア形成まで見据えたサポートが充実しています。
SiiDは「本気でエンジニアを目指したい」「手厚いサポートを受けながら実力をつけたい」という方に特に適したスクールです。
気になった方は、まずは公式サイトで詳しくチェックしてみてください。
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