【要注意!】弐寺のASSISTED EASY、正しく使えてますか?

弐寺

23作目のcopulaから実装されたゲージオプション、ASSISTED EASY

ゲージ減少量はEASYと同じく、クリアボーダーが60%になるオプションです。

一見、クリアの補助になる良いオプションですが…上手く、使えていますか?


本記事では、このASSISTED EASYについて、私が思う使い方を解説していきます。

もちろん、それぞれに理由もあるので、そこも含めて解説していきましょう。


私は今でこそ弐寺をやっていませんが、24作目のSINOBUZで皆伝を取得した経験があります。

その時の考え方も踏まえ、紹介していきます。

シノ
シノ

使い方を間違えると、地力を下げかねないから気を付けて!

ASSISTED EASYとは?

弐寺を始めたてで知らない方もいらっしゃると思うので、解説しておきます。

もう知ってる方は、次の章に飛んでもらって構いません。


冒頭でも軽く触れましたが、ASSISTED EASYはゲージオプションの1つです。

通常時(NORMAL)よりも3つ、異なるポイントがあります。

  • ゲージ減少量が少ない(これのみ適用されているのがEASYゲージ)
  • クリアボーダーが80%→60%に下げられている
  • クリアした時につくランプは、ASSISTED CLEARの紫色

こんなゲージです。

事前知識として知っておいて欲しいのはこれだけなので、早速本題に入りましょう。


ASSISTED EASYは、地力上げには使うな!

いきなり結論ですが、地力上げが目的の場合、ASSISTED EASYを使ってはいけません

理由は、あまりにもゲージの減り、クリア条件が緩すぎるからです。


もうちょっと具体的にすると、大きく以下2項目に分けられます。

  • 気が緩みやすい
  • 段階が低すぎる

それぞれ、詳細を見ていきます。


気が緩みやすい

まず1つ目、ASSISTED EASYを使うと、非常に気が緩みやすくなります

地力上げの練習と関係するリザルトは、やはり楽曲のクリア可否やミスカウントでしょう。

特にミスカウントを減らすことが、地力上げの練習時には求められます。


しかし、ASSISTED EASYを使うと、クリアがものすごく簡単になってしまいます。

すると、ちょっとくらいミスしてもいっかという気のゆるみが発生し、実際にミスが目立ち始めます

これが癖になってしまうと良くないのは明らかでしょう。


地力上げは、1段階下のHARD埋めがかなり有効です。

HARDはゲージ減少量も多く、ゲージが無くなったら即終了のゲージ。

これが1つでもミスを減らす意識に繋がり、良い緊張感を保つ要因になります。

普段から地力上げの時にASSISTED EASYを使っているなら、是非見直してみてください。


段階が低すぎる

1つ目はどちらかというとミスカウントに注目していました。

2つ目はクリア可否に注目してみましょう。

ASSISTED EASYでようやくクリアできるような楽曲は、基本的に難しすぎて練習になりません

何が言いたいかというと、ASSISTED EASYは練習になる楽曲の選別には使えない、ということです。

練習になるかどうかをゲージで判断するなら、最低でもEASYかNORMALがついてからでしょう。

より正確に見るなら、ミスカウント50前後以下が練習になります。


上でも説明しましたが、地力上げは1段階下のHARD埋めが有効

これは、余裕がある状態で基礎をしっかり固めることを目的としています。

スポーツ選手なども、しっかり基礎を固めるべく練習していますよね。

弐寺の場合、その基礎が1段階下の楽曲になるのです。


じゃあ、ASSISTED EASYはどう使うの?

さて、一個誤解されてる気がするので、言い訳させてください。

多分、私がASSISTED EASYを一切使うなと言っているように捉えている方が多いと思います。


が、そこまでは言ってません

あくまで、地力を上げる、ただその1点を重視すると、ASSISTED EASYは不要だと言っているだけです。

言い換えれば、ASSISTED EASY自体には、他に使い道があります

実際、私もプレイしていた当時は、ある使い道でかなりお世話になっていました。


ASSISTED EASYが使えるのは、以下のような場合です。

  • 4曲目突入条件の緩和
  • モチベーションの維持
  • スコア狙い・フルコン狙いの補助

これも1つずつ詳細を見ていきましょう。


4曲目突入条件の緩和

これは私がお世話になったわけではないですが、最初からあれば良かったなぁと思ったものです。

シンプルにクリア条件が緩くなり、3曲目に☆8以上をASSISTED EASYでクリアすれば4曲目に進めるのです。

3曲目クリアは、あくまで条件のうちの1つです。
STANDARDモード、かつPASERIのプレミアムスタートが必要など、条件は他にもあるので注意してください。

これは、☆8挑戦段階の方にとっては嬉しいオプションでしょう。

この時期は触った譜面数が地力向上に直結します。

1曲でもプレイ回数を増やすため、是非有効活用していきましょう。


モチベーションの維持

ここは人によって好みが分かれるところだとは思います。

しばらく、1つもランプ更新ができないと、だいぶ精神的にツラくなってくるでしょう。


そんな時、紫でもいいからランプを増やしたいと思えば、これで増やすのはアリです。

紫をつけたくない場合は、当然ながら無理にやる必要はないです。


確かに、練習にはならないかもしれません。

しかし、モチベーションが低くなってしまうと、練習以前の問題です。

メンタル面の様子も見ながら、少しでも何か成果が欲しい場合には考えてみましょう。


スコア狙いの補助

私が一番お世話になった使い方はコレです。

もうシンプルで、スコア狙いをするときは常時ASSISTED EASYでいいくらいに考えています。


理由として、スコアを狙う時はゲージの種類なんて関係ありません。

しいて言えば、途中終了の可能性があるHARD以上を避ける程度。

例えクリア失敗しようが、スコアを1点でも高くするために集中します。


やってもらえれば分かりますが、スコアを狙おうとすると勝手に集中力が跳ね上がります。

それこそ、ゲージの種類なんて意味ないくらいには集中できます。

逆に、クリア失敗するかもという懸念を少しでも減らすため、スコアを狙う場合はASSISTED EASYをオススメします。


ちなみにですが、私はフルコン狙いもASSISTED EASYを使っていました。

フルコンを狙う場合、やはり取りこぼしは一切出さない意識になるため、ゲージに関係なく集中できます。

ゲージが関係ないなら、一番緩いゲージにしておこうくらいの感覚です。


まとめ

今回は、私が思うASSISTED EASYの使い方をまとめてきました。

少なくとも地力上げには使えませんが、他には幾つか使い道があります。

こうした細かい部分も気にすることで、継続するとかなり大きな差になります。

是非、使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

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