iPhoneユーザーの皆様、SNSなどで文章を書くこと、ありますよね。
その時、一回消したけどやっぱ元に戻したいとき、ないですか?
特に私のように普段PCを使って作業をしていると、その感覚で文字を消すことが多いです。
しかし、その直後にやっぱ元に戻したいと思うこともあって、PCなら「Ctrl」+「Z」で瞬時に戻せます。
では、iPhoneだと無理…ではなく、カンタンに戻すことが可能です。
そこで、今回はWindowsの「Ctrl」+「Z」(取り消す)、「Ctrl」+「Y」(やり直す)にあたる操作を解説していきましょう。
これを知っていると、iPhoneで文章を書くのがちょっと楽になると思います。
特に、最近話題のAIチャット(ChatGPT、Bingチャットなど)もスマホから使えたりして、その入力文も書き直すことが多いでしょう。
そんな時に、是非この方法を使ってみてください。
取り消す、やり直す方法その1:3本指フリック
方法その1と書きましたが、この方法は2種類あります。
まずは、3本指フリックを使う方法から見ていきましょう。
何か文章の入力を間違えたり、消しすぎたりしてその操作をなかったことにしたい場合、3本指で左方向に向かってフリックします。
すると、画面上部に「取り消す」と表示され、直前の操作が無かったことになります。
これが、PCでいう「Ctrl」+「Z」、取り消す操作です。
で、この「取り消す」操作をやりすぎたとしましょう。
例えば、1回前に戻せば十分だったのに2回前まで戻してしまったような場合です。
この、「取り消す」操作自体を取り消すのが「やり直し」という操作で、これは右に向かって3本指フリックすればOK。
画面上部に「やり直す」と表示され、取り消し操作が無効になります。
PCでいう「Ctrl」+「Y」ですね。
ちなみに、取り消せる、もしくはやり直せる操作がない場合、薄くそのことが表示されます。
取り消す、やり直す方法その2:シェイク
2つ目の方法を見ていきましょう。
こちらは、取り消す場合、やり直す場合どちらも初動は同じです。
iPhoneを軽く振ってみてください。
すると、何やらメニューが出てくると思います。
取り消す、やり直すどちらかの表示とキャンセルの選択肢が表示されていて、選択すればその操作が行われます。
ようは、取り消す、やり直すのメニューを呼び起こす方法が、iPhoneを振る、ということです。
ちなみに、どちらかしかできない場合はそれとキャンセルの2択が、両方できる場合は3択が表示されます。
片手しか使えないような場合は、このシェイクを使うといいかもしれませんね。
両手使える場合は、1つ目の3本指フリックの方が楽だと思います。
まとめ
ちょっとシンプルな記事になりましたが、知っているのと知らないのとでは、使いやすさがかなり変わってくると思います。
特に、PCだと「Ctrl」+「Z」(元に戻す)は使用頻度がトップクラスの操作です。
是非、頭に入れてふと思い出した時にでも使ってみてください。
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